FC2ブログ

ANTIIDAMOTORCYCLE  

ハーレー FXD ウィンカー交換


車検、カスタムで作業中のFXDBにLEDウィンカーを付けました。
’いかにも’よりも’さりげない’が基本的には好みのため、取り付け方法はいつも考えるポイントです。
ただし相手にこちらの存在を教えるのもウィンカー、見た目と機能性はカスタムの永遠のテーマです。 

Fウィンカーはオーナーのオーダーも有って、Fフォークに市販のステーを使って取り付け。
RIMG0658.jpg

見える部分の配線には目立たなくする黒の収縮チューブ。そして左の文字が印字されてないタイプを使います。
文字が見えるとかっこわるいので、単純に見た目のこだわりw
RIMG0664.jpg

そしてハンダ部分の配線の長さを敢えてずらして、配線をまとめた時に極力膨らまない様にします。
RIMG0666.jpg
RIMG0665.jpg
RIMG0667.jpg


Rウィンカーはタブを溶接する、ステーをボルト止めする、方法は色々ですが今回はステーを作って取り付け。元の純正ウィンカー用の穴も同時に塞げる様にします。

その前に配線をフェンダーに固定。
配線がしっかり固定されないと断線、ショートの原因です。
まあ、固定と言う意味ではガムテープでも大丈夫なんでしょうが、タイヤが付いたら見えない部分でもしっかり作業したい所。見えないおしゃれ、って言うやつです。
RIMG0565.jpg
配線チューブに束を通してから、コーキングで固定です。コーキングの固まる時間を考え前日の作業、段取り大事、、

取り付けステーも作製。フレーム側の余分な穴も塞ぎます。
RIMG0631.jpg
RIMG0632.jpg
 
こんな感じで取り付けです。
RIMG0633.jpg

RIMG0634.jpg

内側の配線も、
RIMG0639.jpg
RIMG0638.jpg
極力フェンダーにピッタリ這う様に、タイヤに当たらない様にします。粘着強度の問題で余り両面テープは使わないのですが、使用する場合はゴミを拭いて脱脂をしてから貼り付けです。

それから厄介なのが、フェンダーの中心とタイヤの中心のズレ。元々正常な状態でもタイヤとフェンダーのセンターは一致していないので、左右で内側ナットの固定方法を考えます。
この車両はタイヤの幅がワンサイズ、純正仕様より太く、そのうえ若干左寄り。フェンダーとタイヤの隙間が違います。なので基本緩み防止の為、その後の脱着等を考えてスプリングワッシャーを入れますが、左側の隙間はギリギリです。ワッシャ一枚でもタイヤ側に近づかない様に、ワッシャーを敢えて使わず、緩み固定はロックタイト。いわゆるネジの接着剤。
RIMG0647.jpg

クリアランスを確保してスッキリ収まりました。
RIMG0683.jpg
RIMG0694.jpg
 
まだまだ作業は、続きます、、、



AntiidaMotorcycle
AntiidamcのFacebookページ
〒367-0000 埼玉県本庄市本町999-5
TEL&FAX 0495-27-8198
E-mail antiidamc@wish.ocn.ne.jp

ANTIIDA MOTORCYCLE

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua. Ut enim ad minim veniam, quis nostrud exercitation.

Leave a reply







管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks


trackbackURL:http://antiidamotorcycle.jp/tb.php/91-82586348