パンヘッドエンジン組み付け
今日は過ごし易い一日でした。
午前中に ハーレー 49FL の車検取得に検査場へ、
無事合格。
車検の時でも,エンジンフルオーバーホール後の慣らし中なので必要な時だけエンジンをかけ、余計に吹かさない様に気をつけます。
そんなエンジンの作業内容は、この続きから
オイルポンプを組み付けて、カム周りを組み付けます。
ピニオンギアナット組み付け、ここは逆ネジ。逆回転にもスナップオンのトルクレンチなら大丈夫。
リフターブロックもトルク管理。マニュアルの数字は勿論、均等な締め付けの為。
カムカバーの取り付け。
ここでフレームにエンジンを載せる為の準備。
エンジンとフレームとの間は電気の往来がある所、そのまま載せると後で錆が発生し導通が悪くなります。錆予防にグリスを塗ります。
新品のリングはそのまま組まず、バリ取りから。
組み付け前に組み付けペーストを塗り、そしてインストール。
ヘッドの位置決めしてからボルトの取り付け。
エンジンの温度管理をしつつ、徐々に火をいれる時間を長くして行きます。
オイル漏れの確認や異音が出ていないか、確認しながらの作業です。
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