見えない敵との戦い
まあ、ちょっとブログタイトルは大げさですがw、良く電気系のトラブルは電気(電流)の流れが見えないので苦手だ、という人は多いですよね。
今回の車輛はインジェクション車でしかもカスタム車輛、電源を入れるとヒューズが飛んでしまい、一カ所を変えるとまた別の場所が飛んでしまうという事でした。あちこち手が入っているので少し考えますがやる事は一緒です。
但しやる前に準備する事、それは特殊工具の作製。と言ってもそんな大げさな物ではなくw普通のヒューズホルダーにブレーカータイプのヒューズを使う事。
これにしておかないと現行車輛のブレードヒューズでは、ショート箇所が改善出来ない限りヒューズの死体が山積みです。これは一度回線がショートして電気の流れをカットしても、リセットボタンで復活使用が出来ます。
配線コネクター毎の区分を造り、色々追って行く中で、、、
怪しい部分をガソリンタンクの中で発見!
車体の見える外側でなく、ガソリンタンク中のフューエルポンプ配線が原因でした。
タンクの中はちょっと意外、気にしないと駄目な部分な様です。
燃料ホースもひび割れていたのでついでに交換しました。
電気系統の故障は確かに分かりにくく、急に不具合が起こるので焦りますが、ひとつずつ追って行くしか有りません。
対策は怪しい部分を前もって交換する、ですw。
AntiidaMotorcycle
AntiidamcのFacebookページ
〒367-0000 埼玉県本庄市999-5
TEL&FAX 0495-27-8198
E-mail antiidamc@wish.ocn.ne.jp