ショベル エンジンの修理、オーバーホール
ショベルエンジンのオーバーホールの続きです。
エンジン中心のフライホイールの芯出し作業、ダイヤルゲージの振れは0.01=1/100mmです。
マニュアル的には0,025以下でO,Kとされますが、理想を言えば振れが0なんですけどね、、、
動画なら、振れ”0”の詐欺画像も出来ますが、当ブログではリアルをお届けしておりますw
続いて腰下の変更事項、傷だらけのノーマルポンプの代わりの S&S オイルポンプ の取り付け加工。
専用治具を使って、ケース穴の追加工です。
でこれはANTIIDAの腰下分解時の定番メニュー、ステーターコイルの配線固定ビスの取り付け貫通穴を溶接で塞ぐ作業。
カム山も虫食いだったので交換しました。うなり音の原因になるギアのバックラッシュを考え、使用するギアを入れ替えます。
まあ、エンジン内部の作業はこうした少し地味な作業が続くのですが、やるやらないでは結果が大きく変わってきます。
もう暫く続きますので、もうすこしおつき合い下さいww
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