ハーレーとレギュレーターの関係
壊れるバイクの代名詞的に、ハーレーが言われていたのはつい最近までw
いわゆる形有るもの、機械が何時かは壊れてしまうのは仕様が有りませんが、その頻度が特に”整備が行き届いていない”(ここ重要w)ビンテージ車輛が多かった時代は尚更かも知れません。
しかし最近の、高年式ハーレーであれば機械の信頼度も上がり故障も少なくなっているのも事実です。
”気兼ねなく乗りたい”、”路上でメンテナンスなんてまっぴら”、”機械の故障はちょっと苦手、、、”なんて方には、付き合い安いのかも知れませんね。
でもそんな信頼性の上がった高年式車輛でも、やっぱりこんな事は起こってしまいます。
バッテリー上がり、しかも路上で走行途中でした。
予兆は有ったようです、、、この年式には表示される、バッテリーのチェックランプの警告灯が点いたり消えたり、さっき点灯していたと思ったら突然消えたりを繰り返していたそうで、電圧計を付けて、目視で確認した方が良いですよ、なんて会話をした矢先の事でした。
ANTIIDA入庫後に早速発電量チェック、最初は正常値を指していました。問題無しか、、、
がっ
突然過充電状態、18Vを指し、その後は全く反応がありません。
念のためオルタネーター、本体側を計測するとしっかり正常値を指しています。
今回はレギュレーター不良が原因の様です。
レギュレーターの故障は、ハーレーではエボ以前の故障箇所のベスト5位内の頻度ですw
信頼性が上がっているとは言え、高年式車輛でも壊れる時は壊れます。
今回は前兆が有ったので、追求をして行けば防げた事例かも知れません。
普段から乗っている持ち主だからこそ気付けるちょっとした変化や前兆は、以外と重要ですよ!
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