年明けしたのに年末を振り返る
あっという間に2016年に突入です。
2015年の話と言えば古い話と思いますがほんのちょっと前、先週の話ですw
以前にブログに書いた、オイルタンクからどんどんオイルが無くなってしまうショベルヘッドのオイルポンプ。
古いポンプのあるあるで、暫く乗っていなかった車輛の久しぶりのエンジン始動で、エンジンオイルを大量にお漏らししてしまった車輛のオーナーさんは結構いるんじゃないでしょうか?
この場合、ポンプボディ内のチェックボールと呼ばれる部分の当たりに問題がある場合がほとんどです。(この車輛は他にも問題が有りましたが、、、)
なので、このオリジナル特殊工具で問題の部分を修正です。
当たりの修正をしたら、直ぐ組み付けずに該当箇所のお漏らしチェック。
組まずにそのまま、ともいかないので時間の許す範囲で漏れの確認、OKです。
分かりにくい画像ですが、ポンプのガスケットもそのまま使わず、ギアにかみ込みそうな部分をカットします。
この後組み込み、オイルポンプのエア抜きで始動確認して終了しました。
今回は修正で対応出来ましたが、状況次第でS&Sなどの社外ポンプで、修理&アップグレードもありですね。
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