ハーレー 4速ミッション に クロスギア を組む 後編
4速トランスミッション クロスミッション 化計画の続き。
3速ギア交換のため、カウンターシャフトも交換。
その時ケースとのクリアランスも変わるので、
隙間をシクネスゲージで計測。
規定値に収まる様、厚みの異なるスペーサーで調整です。
それからシフターフォークの位置調整、
結構ずれている車輛も多いので、シフトの入りが悪い方は手を加えるとストレス無く乗れますよ。
デュオシールナットもシール交換。
エンジン、ミッションの位置調整のアライメントをゲージを当ててとります。
そしてテストラン。
元々高速域を考慮した本国仕様のギア比を、日本の交通事情、いきなりトップまで持って行かずに2速、3速で乗る街乗りぐらいの速度域が大分乗り易くなりました。
今まで”2速?”、”3速?”で迷っていたところが無くなったイメージです。
変更した1速との組み合わせでスタートからの変速もスムーズ、気になっていた方にはオススメ!です。
AntiidaMotorcycle
AntiidamcのFacebookページ
〒367-0000 埼玉県本庄市999-5
TEL&FAX 0495-27-8198
E-mail antiidamc@wish.ocn.ne.jp