FC2ブログ

ANTIIDAMOTORCYCLE  

クラッチケーブルの交換


ハーレー XL スポーツスターのクラッチケーブルの交換です。
勿論そのままでも取り付けする事は可能ですが、細かい部分を診る事で軽さや動きが格段に良くなります。

先ずはお決まりのワイヤーへの給油です。固めのオイルをしっかりなじませる事で、給油状態が長く続きます。
RIMG0992.jpg

RIMG0993.jpg

分解前には今のシフトの位置をマーキングします。
こうしておくと戻しの作業が確実になり、オーナー様も作業帰りに”あれ?いつもよりシフトしにくいな?”なんて慌ててしまう事も有りません。
RIMG0994.jpg

そして各部の干渉具合を点検
RIMG0995.jpg

RIMG0996.jpg

ケーブルの太鼓が可動部分に当たっています。

先端を削って当たらない様に処理します。
RIMG0997.jpg

動く部分はグリスアップ。
RIMG0998.jpg

アジャスター調整部分は錆び止めのグリスアップ。
RIMG0999.jpg

ダービーカバーのネジ山にはかじり防止&緩み止め対策にスレッドコンパウンドを塗布。
RIMG1001.jpg
 
そして車体とケーブルの干渉度合いをハンドルを左右に切って確認。
RIMG1004.jpg

と、なかなか、そのまま着けるより細部をよく見る事で動きが全く違います。

クラッチが異常に重たいな、と感じているあなた、一度点検してみてはいかがですか?

AntiidaMotorcycle
AntiidamcのFacebookページ
〒367-0000 埼玉県本庄市999-5
TEL&FAX 0495-27-8198
E-mail antiidamc@wish.ocn.ne.jp

ANTIIDA MOTORCYCLE

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua. Ut enim ad minim veniam, quis nostrud exercitation.

Leave a reply







管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks


trackbackURL:http://antiidamotorcycle.jp/tb.php/112-aac34788